映画「何者」 朝井リョウが直木賞を受賞したことで話題になった作品なのですが、劇場で見て衝撃を感じたことを覚えています。もともと私は邦画自体あまり見ないのですがテーマが就活ということで、ちょっと現代的な感じがして見たんですね。そしたら結構仲良し6人がそれぞれ内心で思っていることがリアルで、怖かったです(笑)
何者のフル動画がユーネクストで配信開始
正式なユーネクストでのフル動画配信開始は明日、5月10日となるのですが、いよいよユーネクストで何者が見れるようになります!とうとうもう一度見る日がきたか、とそういう感じです(笑)
ちなみに私は今現在、dTV、Amazonプライム、そしてユーネクストの3つのサービスを使っています。dTVとAmazonプライムはどうしても作品が似たり寄ったりでどちらかと言うと古い作品が多いです。しかしユーネクストは最新作が結構見れるので個人的にはおすすめです。
※ユーネクストで何者を見ると、現在ハリーポッターの最新作、ファンタスティックビーストも見れますし、最新のデスノートも見れてしまいます。私はもう終わってしまいましたが31日間無料ですので、タダでフル動画が見れるのが、まだ登録していない方のメリットです。
※退会をするには公式サイトから簡単にできます。もし何者だけを見たいという方は、見たらすぐに解約をしましょう。もし気に入ったら私のように使い続けましょう(笑)
何者の動画の感想
正直言うと、人間不信になりかけます。しかしそれくらいリアルな就職活動の現実を体験できる映画にもなっています。この映画を見ると、「個性ってなんだろう」とか、「人間ってなんだろう」とか正直思ってしまいますね。
中には「何を言いたかったのか分からない」という酷評も得ているのが何者ではありますが、「感じ方」も人それぞれですし、何を感じるかも見る人次第、私にとってはそういう映画でした。(だから面白いんですけどね)
そして、人のことばかり考えたり、友達の内定した企業について調べたりと、何も生まない行動シーンがあるのですが、それを見ると改めて、自分の信じる道を進み続けることが大切であるとも思いました。何も知らない方が幸せかもとは思いつつ、何も知らないのは今の現代では逆に難しいので、「知った上で前に進み続ける」そんなことも必要なんだなとも実感しました。
私にとっては強くなれる映画でしたが、実際は見る人によってとらえ方が全然違って、感想もいいとする人もいればひどいとする人もいる映画だと思います。
だからこそ魅力的な映画が何者なので、ぜひ動画で見てみてください。このタイプの映画は、無料で見ることがおすすめです(笑)
P.S.もっと作品が知りたくなる映画で、原作を買ってしまったのはここだけの話です。
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